昔は自宅で
結婚式と葬儀。
昔はどちらも自宅で行われていましたよね。
今のような、綺麗な結婚式場や葬儀場では無く、
普段生活をしている自宅。
それは家の構造(昔、日本は畳の部屋、和室が続いた家が主流でした)のせいなのか、それとも、人付き合いの仕方が変わったせいなのか。
私の両親も、自宅での結婚式だったそうです。
神主さんはいなく、テープレコーダーで音を流して。
それで、新郎新婦とも、テープレコーダーに向かってお辞儀をしたとか…。
話しを聞いただけで、笑みが浮かんで来ます。
今のような派手な挙式では無かったようですが、
ほのぼのとしていて良いですよね。
白黒写真も、また、格別な懐かしさ(私は当然そこには存在しなかったのですが)
があります。
葬儀にしても、今の葬儀場で行うように、気分を盛り上げるようなBGMが流れる訳でもなく、オードブルや、送迎のバスが出る訳でもない。
今の、形式張った感じではなく、
ご近所の奥様たちがまかないの手伝いをしてくれたり、故人を偲んで
それこそ膝を交えて語り合ったという、イメージがあります。
かつては、そういった人間関係というか、今の時代とは違った、
人間くささや人情がたくさんあった時代だからこそ、
今ほどに、あっさりと離婚をしてしまうと言うことが少なかったのではないかと
感じます。